|
ヤマトが、またやった。
オキナワの小さな町に「苦渋の選択」とやらを押し付けたんである。
昨年暮れ、沖縄県名護市の岸本建男市長は米軍基地(空港)建設受け入れを表明した。名護市のサンゴ礁が広がる海の上に基地が建設される。まさにアジャパー、という感じだ。
被害妄想批判は承知のうえ!
沖縄県には日本の米軍施設の75%が集中している。同県が国土に占める面積は2%しかないのに。米軍は戦後すぐに”銃剣とブルドーザー”で土地を収用、「ハワイからアフリカ東海岸までをカバーする太平洋の要石」として、テロから戦争まであらゆる強度の戦闘能力を保有する基地として使用してきた。
場所的に便利だから? それもあるかもしれない。
やっぱ差別だと思うなー。私の被害妄想なのか。
名護市の海上ヘリ基地建設は95年に決まった。97年秋に名護市を訪れた梶山静六元官房長官が、名護市民に「軍用ヘリコプターの音なんて鈴虫の音ですよ(だから海上基地を作らせてー)」といったそうだ。どおいう鈴虫なんだそれは。これだけ聞いてもバカにされてると思うけど。
だいたい、「ヘリポート」といっても提示された設計図には130メートルの滑走路がある。ヘリコプターに滑走路がいらないのは私でも知っている。最新の「飛行機」が配備されるに決まってるじゃないか。V22型オスプレイとかいう離発着にすごい金属音がするやつだという情報も掴んでるぞ! ここですごんでもしょうがないけど。
もしホントに鈴虫の声なら皇居でもいいでしょ。風情があって。昔、広瀬隆さんが「そんなに安全なら東京に原発作れ!」と主張されてたけど、アレと同じだ。できっこない。ウソなんじゃん。
なにも私は皇居に原発を作れとか米軍基地を建設しろといっているのではない。どっちもいらない。皇居には置けないものを、なぜ東海村や沖縄には作るのか、と聞きたいのである。
父にいったら「バカヤロー! 宮城(きゅうじょう。昔の人は皇居をこういう。「みやぎ」ではない)にそんなもの置けるか! アホ左翼!」と思いっきり罵倒された。右翼も裸足で逃げ出す勢いだった。
これはやや極端だが、政府もこんなもんだと思う。違うというなら説明してほしいっす。
|
◆あかさか はづき 1965年東京まれ。司法書士受験生兼フリーライター。中学では漫画家、高校ではミュージシャン、短大ではファッションデザイナーを目指すが、就職先が出版社だったため記者人生に。国民・住民投票を活かす会、鈴木邦男HP、宮崎学のインターネット政党「電脳突破党」等に参加。マイブームは法律、国民投票、沖縄、ロック、グッチ、マラソンその他。現在恋人募集中(苦笑)。 |
|